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とにかく、ルアーでの釣りはベイトタックルオンリーでいきます。

(スピニングリールを殆ど使った事がないので、扱いがとてもヘタな為。)
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2015年09月22日

今月二度目の箒川その 2

今回は実釣編という事で。


とにかく現場に着いて最初に思った事は、 「 今までのポイントはアテにならないな。 」

魚を探す所からのスタート。



いつも通りにアクセスのラクな ブレス下 からスタートする。

今回は ・・・ 。














今月二度目の箒川その 2


このタックルに交換してからの実釣編のスタート。

いつもは見えていた所のポイントに魚がいないというのは正直戸惑う。

今まではあった岩が無い上に水深が浅くなって、底もフラットになっているのだから魚が見えないのではなくそこには間違いなくいないのだ。

「 さて ・・・ どうしたものか!? 」

「 取り敢えず上流側には何人かのフライマンもいるし、下ってみますか。 」

「 それにしても川の流れが速いなぁ~。居ればたぶんあの辺りだとは思うケド ・・・ 。 」









今月二度目の箒川その 2


とにかくキャストをしないと何も始まらないので ・・・ 。



先ずは流芯脇にある岩の陰にルアーを流し込む事にする。

一投目では魚が居るのかいないのかは確認できない。

更にキャスト。


・・・ 三投目でようやく反応?

反射的に軽く合わせる。

「 ヤベェ。 岩に挟まったか ? 」

「 イヤ違う! デケェ~ 。」

「 マジでデケェ~!! しかも流芯に乗りやがった!! 」

「 コレだよコレ!! これが箒川の醍醐味だよ!! 」


ドラグをソコソコ締めているのでラインは一気には出ていかないが、更にドラグを締める。

この先30m 程で激流の落ち込み場所がある。

魚は如何やらこの先の激流の落ち込みに逃げ込もうとしているようにも感じる。

流芯から魚を放そうにも魚がそれを許さない。

いい加減、スプールのラインストックも乏しくなってきた。

「 こりゃあ~足で稼ぐしかないな。 」

比較的足場もいい事もあり、足を使いラインの回収を始める。

しかしあまりモタモタもしてられない。

「 あの激流に逃げ込まれたら絶対にバラす。」

「 ここは更に強引に攻めるしかねぇ。 」

ロッドを横に寝かせ、更に強引なやり取り。

ロッドが自分では絶対にやらないぐらいにベンドする。

「 コイツ ( 魚の事 ) ロッドが折れたらどうすんだよ!! 少しは遠慮しろよ! このロッド、今じゃ探すの大変なんだからよ!! 」


その甲斐もあって残り10m 強。

しかし激流の落ち込みは直ぐソコ。

ヤツは依然として流芯をキープ。

更に強引に攻めるオレ。


そろそろ勝負がつきそうな予感。

その時だ。

「 出た~!。デケ~!! 」
次の瞬間、ロッドのテンションが一気に緩む。

と、同時に勢い良くルアーがこちらに飛んできた。


「 やっちまったか ・・・ 。 」

フックを確認する。

そこには僅かに肉片が付いていた。


「 朝イチにいきなりクライマックスってカンジ!? 」

「 今日は負けたケド次回チャンスがあれば必ず勝つ!! 」


「 さぁ! 切り替えて行こう! 」

魚のいる所がわかった訳ではないが、再び同じようなポイントにキャスト。

流芯絡みの岩の陰なので、食ってくれば面白いだろう。

当然オレもそれを期待してのキャスト。



予想通りというか期待通りに数投でバイトというより今度はロッドが持っていかれる。

「 ヤベェ~!! 今度もデカイ!! 」

先程の魚に比べればサイズは落ちるようだ。

しかし、コイツも流芯に向かって逃げ込もうとする。

というよりも ・・・ 食った時点で既に流芯に逃げ込まれているし ・・・ 。

「 さっきの失敗もある事だし、今回はサイズも少し小さいようなので何とかなりそうだ。 」













今月二度目の箒川その 2


まあまあサイズゲット !

( ヤバかった。フックが一発で伸びた ・・・ 。 )

「 このパターンでしばらくイケると今日はかなり楽しいんだけど ・・・ 。 」

そこでしつこく流芯絡みの岩の陰をまた狙うと ・・・ 。
























今月二度目の箒川その 2


同じぐらいのサイズを追加。

もしかして今日はここだけ狙っていれば ・・・ お腹一杯になるんじゃね?

そんな期待をしつつ ・・・ しつこくキャスト。

( 同じポイントにルアーを流している訳ではないので ・・・ 。 )   



「 ・・・ 。 」




「 オラ~!! まだ居るぜ! 。 」





















今月二度目の箒川その 2


サイズは先程から同じぐらいだが、強い流れに乗って逃げるので流れの緩い同サイズと比べた場合
当然満足度はこちらの方が極めて高い。

しかし終わりは来るもので、ここのポイントのひと流しが終了。

場所を移動する。


ブレス下からのエントリーするポイントは一通り簡単にではあるが回ってきたが、他はあまりパッとしなかったのでエネオス下に移動する。



エネオス下とは言ってはいるが、オレの場合クルマを止めるだけで、 ルアー&フライエリア での釣りはやらない。

ルアー専用エリアのみで釣りをやっている。












今月二度目の箒川その 2


取り敢えず露天風呂前は間違いない。

最近ではすっかり メガララ77 にお世話になりっぱなしだが ・・・ 。












今月二度目の箒川その 2


こんなサイズも釣れる。

( しかしこんなサイズは稀ではあるが ・・・ 。 )

最後にアドバイスというか、気を付けるポイントとしてフックがある。

今まではこのフックでも何とかなったが、現在は川の流れも計算しないと ・・・ 。











今月二度目の箒川その 2


一発で ( 今回は一匹で ) フックが伸びるので ・・・ 。

オレの場合、フックはVANFOOK のPL-51BL ♯4 が標準装備なのだが、これはたまたまポンド用のフックを使ってしまった結果、最初の一枚目の写真の魚にルアーが付いていないのは取り込み時にフックが伸びてしまったからだ。

( このルアーは今回の釣りには関係は無い。しかし、フックは実際に今回の魚に伸ばされたモノ。 )

現在はまだ台風に魚が流され放流をしてはいるが、いつもよりは魚が少なめかもしれない。

が、これからが楽しめる場所だとは思う。




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この記事へのコメント
激流に近い太く速い流れに着いたニジマスのパワーは圧倒されますね(^^)

ポイントは暫くは探りながらにはなりますが、これからが楽しみですね
Posted by ozechi at 2015年09月23日 07:01
ozechi さん
おはようございます。

ものは考えようで新規の釣り場を見つけたと考えれば、これもまた楽しみではないかと ・・・ 。

暫くはポイント探しに歩き回る必要が出てきてしまいました。
Posted by plus-lineplus-line at 2015年09月23日 09:51