やっぱり!! ベイトリールがいい!!

TD- ito 103M このリール、デザイン的には気に入ってはいるのだが、オレ的にはこのリールのギヤ比がとても気なっているところだ。

オレのリールの使い方は、どうしてもハイギヤの方がリールは使い易い。

そこへ来てスプールのサイズを小さくしている為、更にギヤ比は落ちていることだろう。

そこでハイギヤとまではいかないまでも、ギヤ比を上げたいと以前から考えてはいた。

しかし、いろいろとチャレンジしては見たものの、どうもウマくいかない。

そんな事で若干諦めムードでいた事も事実だ。

「 まぁ、これはこれで何かに使えるかもしれないからいいか!? 」


それより最近、 アルファス が気になり始めてきた。

「 しかし、ギヤ比が問題なんだよなぁ～。なんたって5.8:1 はチョットなぁ～～。 」

そこでアルファスのフィネスカスタムという選択肢もギヤ比を考えた場合アリだが、何故かあまり興味がない。

大穴では4月6日から抽選の始まる K.T.F.アルファスフィネス という選択もあるが、今回は何となく購入意欲が沸かないのでパスする。

( もっとも手に入る確信もないのだが ・・・ )

そんな事で次なるターゲットになるかもしれない アルファス を視野に入れながら、前倒しでハイギヤを探す事にする。

今回は、チョット予定のないパーツもついでにオーダーしてみた。


パーツをオーダーした翌日に釣具屋に出掛ける。

ここのショップは22 時まで営業しているので、オレ的にはとてもありがたい。

そこでその店で前日に注文したパーツについて質問したみた。


オレ　「 〇〇〇のリールのスプールの直径が知りたいんですがわかりますか? 」

店員　「 チョットお待ちください。 ・・・ それでしたら36mm になりますね。そのリール今は店には無いんですが、少し大きいんですよね。 」

オレ　「 ( ヤベェ ・・・ やっちまった。もしかしてジリオンと互換性があるかもしれねぇ。 ) そうですか ・・・ 。 じゃあ～これ貰えますか? 」

店員　「 ありがとうございます。 」

ということで情報を仕入れた結果、どうやら今回注文したパーツはアルファスには合いそうもない。

その注文したパーツというのが、 アルファス150H のドライブギヤとピニオンギヤである。

理由としては、アルファスはギヤ比が5.8:1 のリールしか見当たらなかったので、 「 それではハイギヤ? のパーツを注文しておくか。 」 というのが理由。

調べていた時も6.3:1 で一回転で70cm はオカシイとは思っていた。

スプールの径を計算した時も、どう考えてもΦ36 のスプールじゃないとツジツマが合わなかったのだ。

しかし、それは印刷ミスだろうと勝手な解釈をした為の今回の失敗。

だが、それでも他の意味で密かに期待していた部分もあった。


「 TD- ito 103M にもしかしたら合うかもしれねぇ。 」

それはそれでいい機会なので、ラストチャンス? で検証してみることにした。

今回は当然、アルファス150H のドライブギヤとピニオンギヤをTD- ito 103M にインストールを試みるのだが ・・・



















左側が TD- ito 103M のドライブギヤとピニオンギヤで、右側が、アルファス150H のドライブギヤとピニオンギヤになる。

今回は若干ヤケクソ気味でついでにギヤの重さも量ってみた。















これがTD- ito 103M のギヤで ・・・
















これがアルファス150H のギヤになる。

今回 ・・・ これに














インストールを試みる訳だが ・・・


・・・ ん!? ・・・ あれ? ・・・
























ピッタリ合うじゃねぇか。

ヨッシャ～ 予定通り!!

( 結果オーライはオレの中では予定通りという時もある。 )

て、事は ・・・ もしかしてジリオン系のギヤが合うのかもしれねぇ。

今回これで何とか6.3:1 のギヤ比を手に入れる事ができた。

今度、機会があればジリオン系のギヤも試してみたいと思っている。


とにかく、ダメ元で試さないと先には進めない。


結果オーライ ・・・ オレの大好きな言葉である。