失敗は成功のもと

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2014年01月05日 18:52

最近ではDaiwa 系専門? と思うぐらいに、Daiwa 系のリールばかりに手を入れているというのは自分でもわかっている。

逆に言うと Shimano のリールには、ほとんど手を入れていないという事にもなる。

と言うのもシマノのリールというのは、オレ的には互換性パーツの見極めというのが極めて難しい。

だからと言って、このままシマノのリールには手を出さないという訳ではない。

今回はその第一弾として ・・・





























シマノのパーツを取り寄せていた。
実はこれも去年のうちから用意はしてあったモノ。

以前にも書いてはいるが、一番欲しかったパーツでもある。

その一番欲しかったパーツは、注文後に到着まで二週間という時間が掛かってしまった。

今回、ようやくそれに着手をする訳だが ・・・ 。


今回用意したパーツというのが エクスセンスDC のドライブギア回り、つまりこのパーツを使いドラグクリッカーモデルを作ろうというのが狙いになる。


しかし現在のオレには、シマノのパーツの互換性についてには全くわからん。

エクスセンスDCというリールは、ギア比が8.0:1 で、Φ34 スプールを搭載しているリール。

ギア比だけで見れば、BFS XG と同じだし、スプールの直径を見ればメタニウムと同じサイズになる。

そんな事もあり、取り敢えずはアルデバラン BFS XG で確認をしては見たが ・・・ 話にならないというのが確認はできた。

そこで今度はメタニウムになるのだが ・・・

























取り敢えずバラしてみると ・・・






















このメタニウムは 7.0:1 のギア比ではなく、6.2:1 のオレに取ってはローギアのモデルになる。

今回、当然そのメタニウムのドライブギアとピニオンギアが合うのかというのも当然確認はしていない。

取り敢えずヤルだけはやっては見るが ・・・ 。





























この段階ではドンピシャ? というのは確認できた。

しかし、いろいろと問題もある。

そのうちの一つが ・・・


























このピニオンギアの長さだ。

左側の長いピニオンギアがエクスセンスDCのモノで、右側がメタニウムのモノになる。

解決策としては、ピニオンギアの長い部分を削れば解決しそうな感じもしないでもないが、このまま8.0:1 のギア比で使う訳ではない。

あくまでも ・・・































ドラグクリッカーモデルで使うのだ。


今回、展開図を見ながらのパーツの注文というのにも問題がある。

この展開図というモノ、実際のリールが手元にあって初めて意味が成すのであって、これでは予想の範疇でしかない。

しかし、一つわかった事もある。

おそらくコレではパーツが足りないという事。

というのも、ピニオンギアの先端を見て思った事なのだが、あんな先端までギアの溝が切ってあるというのはどうしても気になる。

それにこの状態では、ドラグクリッカーとして成立しないという事。

しかし現在はリールが手元にないので確認ができない。

もし、足りないパーツがあったとして、それがメタニウムにも取り付けができるのかもわからない。

( 既にある程度の予想はしている。 )



さて、この先如何したものかと現在は考えているところである。


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