初の夕マヅメにチャレンジ ( You Gotta Chance ? )
6 月 18 日の土曜日。
仕事が思いのほか早く終わらせる事が出来た。
日曜日は釣りに行く事は決定している。
いつもであれば明日に向けての準備に入る所だが、今回は ・・・ 。
「 16 日にも放流があった事だし、思い切って狙ってみるか ・・・ 夕マヅメを ・・・ 」
( 本日18 日にも放流があったという事は先程知る事になる。 )
しかもモタモタもしてられない。
時間にして釣りをしていられるのはおそらく賞味1 時間半程。
時間は待ってはくれないので、早速出掛ける事に。
それにしても話には聞いてはいたが ・・・
水が ・・・ 少なすぎはしませんか!? ・・・ 。
今回は初の試みとなる " 夕マヅメ " なのにタックルの方はというと ・・・
JetSlow×TULALA JetSetter 60C Micro Touch と ・・・
ALPHAS AIR 改
( ロッドのフォアグリップの部分を少しイジッてみた。 )
実践初投入モデル。
本当は今回のようなオレに取って初の夕マヅメのようなケースは、比較的使い慣れたタックルの方が余計なトラブルを避ける意味ではイイのだろうが ・・・ 。
さて、実釣に入るが ・・・ 先日に放流したという事だが魚はあまり見えない。
それはただ自分の目に見えないだけで魚は確実にいるハズ。
何処かに固まって居そうだが、深場の目の届かない所にいたら極めて難しい展開になりそうだ。
しかも魚の活性は決して高いとは感じない。
そこから魚を探す作業から始めるのだが、単発では出て来てくれるがフッキングまでには結びつかない。
時間もあまり残されてはいない。
HMKL Shad やZAGGER BONE もローテーションをしてはみるが ・・・ 惜しい !! とても惜しい所までは持ち込めるが ・・・ 結果に繋がらない。
今回は夕マヅメという関係で時間が切られているので気持ちも焦る。
となるとやはり最後はこのルアー。
" メガララ77 ボトムリッター "
一匹釣れればコッチのモノ。
東京からココまで来て " ハゲ " はさすがに凹む。
残り時間はおそらく30分程度。
時間も無くなってきたので、 " メガララ " のカラーローテーションで最後の勝負。
するとどうだろう。
今まで姿が見えなかった魚たちが岩陰 ? から出てきて来た。
魚が見えれば手の打ちようも出てくる。
ヤル気のある魚を探し、レンジやトレースコースを工夫してやれば ・・・
後はルアーが魚を釣ってくれる。
しかし、残念な事に
( オレの中で ) ここで時間切れ。
おそらくこの水の無い時期の夏場の夕マヅメのチャンスタイムというのは、実釣時間にしてこれぐらいの時間なのだろう。
( 正味2 時間無いように思う。 )
実釣時間は朝マヅメの方がありそうなので、次からは ・・・ やっぱり浅マヅメ狙いかな ・・・ 。
続いてタックルについて。
ロッドについては、オレの求めているテーパーのデザインにかなり近い。
と言ってもこれは言葉では伝わらない部分なので、詳しくはメーカーのホームページの動画を見てもらえれば、ベンドカーブ自体は確認はできる。
が、トラウトに使うには一般的ではない。
かと言って、バス用のフィネスロッドとも違う。
ジャクソン デュナミス スーパーコンペティション DSCC-602UL-AS に近いイメージだ。
と言ってもこのロッドの事を知らない人には伝わらないだろう。
これが先程言った " 言葉では伝わらない部分 " の一つ。
リアグリップはもう少し短い方がオレの好みでもあり、オレには使い易い。
しかしこれも慣れてしまえば 「 これでもいいかな ? 」 とも思えてくる。
というのも、このリアグリップの長さも大きい魚とのやり取りの際には肘に当ててやり取りが出来るので、考え方次第ではこれはこれで正解なのだろう。
( このロッドで20 ~ 30cm サイズを狙う意味は何処にも無い。 )
続いてリールになるが ・・・ 。
こんなモノだろう。
使い辛さも無いし、軽量ルアーも問題無く問題無いレベルで飛んでくれる。
アルファスフィネスも使うオレとしては、このリールのいい所は安い価格で誰でも買える以外は特に無い。
と、言ったところだろうか。
あなたにおススメの記事
関連記事